シャンティ

平安でありますように

未熟な大人に支配された世界

  1. 2017/08/02(水) 22:35:11_
  2. diary
最近の世の中の流れは、以前と違うように思う。

天候も、人の動向も、政治も、何というか、剝き出しである。
穏やかさを欠き、凶暴化し、まるで四面楚歌だ。
隠していたものが限界を超え、あからさまに露呈されてきた今日この頃。

嫌な思いをすることばかりに囲まれ、脅かされる心理状態のなかでは、
誰だって穏やかになんて過ごせない。
しかしその陰に、今まで見過ごしたりやり過ごしたりしてきたツケが、
溜まりに溜まってどうにもならないことろまできてしまったという見方も、ひとつにはある。

一見良くないことが増えて、世の中悪い方へと向かっているかのようにみえるのは、
隠された膿が表に出始めたからなのであって、崩壊に向かっているわけではないとも思う。


良い悪い、という二元性には、限界がくる。
なぜなら人間は対立から何が大事かを学び、
本来の、統合の場所へと向かっているのが、私たちの道筋なのだもの。
行き先は、この山の向こう、 ここはどうしたって通らなくてはならない、通過点だ。


 


✽~✽~✽

この世の中を牛耳った人たちがいて、牛耳られる人がいる。
悪だ闇だと批判するのは簡単だけど、世の中や生活が便利になり潤ったり、
その恩恵にあずかったということもあるわけで、権力を一方的に非難できないのも事実だ。
権力の下に、依存しっぱなしだった背景も忘れてはいけない。

権力が問題なのではなく、権力を悪用したことが問題なのだ。
そして、依存から立ち上がったと思ったら今度は、その権力を正義感で裁いてしまう。
ある意味これも、問題がある。

ー 悪い人のせいでこうなった、自分は間違っていない、
その人たちが間違っているのだから改めればいいんだ ー

こうして、誰かを悪者にし、自分を正当化する、この対立のスパイラルが、
国々の間で、国家内で、地域内で、家庭内でと、あらゆるところに展開され、
自他の間に純度を失った世界を生み出し、
争いの思いを次から次から吐き出して生きているのだから、
そりゃあ、戦争の火種が無くなるはずもない。

正しいことは大事だ。
でも正しくあれば何もがうまくいくわけではない。
誰もがみんなハッピーエンドを迎えるわけではない。
ハッピーエンドはプロセスの捉え方のひとつなのであって、それが目的なのではない。

生を〇で表現するならば、その〇の直径と見立てた極性(例えば上下、左右、善と悪)の線上を、
行ったり来たりしながら中心辺りに漂う、ニュートラルなどっちつかずなもの、
それが人生ではないだろうか。

善にも悪にも出くわしながら、曲がりなりにも選択を繰り返しつつ、
ときに痛みを味わい、ときに怒り、ときに歓びに震え、ときに哀しみ、
ときに労わり、ときに慰め、ときに赦し、導き合っている同志として共に在るのが、
人の道というものだろう。

それにも拘らず、
そうやって進化しているはずの時代は益々困窮し、生きることが益々難しい文明を築いてきたのは、
紛れもない、地上に生きてきた私たちである。


例えば少年が青年になり、数々の葛藤に悩まされ苦しむ出来事に遭遇して、
生き方そのものを考え直していく必要に迫られる、という話を聞いたことがある。
また私自身も40代の頃に、こうした行き詰まりを感じ、そこを抜けてきたように思う。

今のこの文明に生きる人類全体を、ひとりの青年に置き換えたとしたら、
いままでの延長では明らかに前に進めない苦しみと似ているのかもしれない。
それは成熟した壮年にシフトする直前まできた、ということでもある。

私たちは神さまじゃない。
完璧な生き方が出来る人などいない。
誰もが己の足跡を振り返りながら軌道修正しつつ、一歩一歩前に進むのだ。

中身より外見、あらゆるものごとは、見た目ばかりに価値が移行し、
深く考えないようにメデイア操作されたままの日常。
健康志向番組で奨励する内容は、必ずしも消費者向けなのではなく、
生産者や輸入などの利権の為である裏事情など知る由もなく。
薬と検査尽くしの病院だけが頼りとばかりに、限りない病名を並べて
どれかに当てはめようと脅かす西洋医学の舵取りにもまんまと乗せられ。

しかしこれが我々の日常にはあまりにも溢れていて、
こうしたプロパガンダに慣れ親しんだ精神には、何も毒されているようには思えない。

奇異にみえる今日の内容かもしれないが、
私がとても関心をもって読ませていただくブログ主さんが、
ある方のエッセイを翻訳して下さった記事から、今日は一部を引用させていただこうと思う。
(行修正させていただいています)

なぜ人間は敵同士なのか?

【訳者注】
これは私自身が考えていることでもあり、少しでも世界の現状を憂慮する人なら、
ほとんど異存のない平均的な考え(叫び)だろうと思って訳した。
このようなことを、否応なく、一人ひとりに考えさせるように、いま世の中は動いている。

これが神意(超越的な意志)であったと私は考える。
この方向へ我々全員の思考を誘導するために、これだけの途方もない悪と犠牲が世界中で行われている。

このままでは人間と世界は滅びる、これまでとは「根本的に異なった考え方」をしなければならないと、
誰もが考える。今起こっている悪が、「 純粋悪」ともいうべき、あまりにも極限的な悪であること、
どうしても世界大戦を起こさねばならないという、いわば非人称的な強い意志が働いていることを考えると、
ここに超次元的なものを感じざるをえない。

今起こっていることは、我々を目覚めさせるための catalyst(触媒、きっかけ)だと言われている。
最も根源的なものは、ここで言われている「自我」という迷妄からの目覚めであり、
論者は明らかに、その象徴としてアメリカの、愚かな「例外主義」にふれているが、
原理的には、そもそも自分と他者を分けることが不幸の根源だと言われる。

そんなことができるはずがないと言われるだろうが、それを実行しなければ、
文字通り生き残れないという、宇宙的メッセージが今、下っていると考えられる。
このエッセーの最後の2節は、そういう意味に取れる。

我々の苦しみには、命を賭けて汲み取らなければならない「意味」がある。
我々は復讐しにこの世へきたのではない、学習しにきたのである。 --略--


Van Robison Global Research, June 15, 2017

人間の精神や感情にどんな間違いがあるのだろうか――
人間同士が歯をむき出して憎み合 うとは?
人類の歴史は、血や、死と破壊の大海ではないか、なぜなのか?

現実的にこの 地球上では、政治や宗教の世界の誰ひとり、回答や解決を見出した人はいない。
あらゆる者 が他人を指さすが、自分自身を禍の元として指さした者はいない。
誰も鏡を見る者はなく、 自分は“テロと戦っている”のだと主張する。
世界中に、何百という軍事基地をもっている のは誰か? そしてなぜか?

あなたが報酬をもらう暗殺者だとして、なぜそんなことをするのか?
あなたは、あまりに も洗脳されたので、自分自身の精神も感情も良心も持たず、
ゾンビーかロボットのようにコ ントロールされているのか?

あなたが戦争で他の人間を殺すとしたら、なぜそうするの か?
他の人間は“敵”だと洗脳されているからか、それとも、“自由のために戦っている” のか?
おそらく相手も同じように考えているだろう。

人間は本当に“頭がよい”のか?
もしそうなら、なぜ人間は、殺し、苦しめ、強姦し、大 量殺戮、ウソ、騙し、プロパガンダ、盗み、
情欲、課税、強制、投獄、スパイ、偽造、憎悪 などを行うのか?
もしそれが、人間の頭のよさだというなら、世界は、子供のように未熟 な、
知恵や理解力のある大人になりきっていない者たちによって、支配されている。

おそらく、この地上のどんな国より、最も恐ろしい“敵”は自我である。
自我は常に、自分 の目には正しい。
自我は誹謗する、自我はおのれのみ良しとする、自我は利己的である。
し かも自我は信頼されず、ウソやプロパガンダを真理と信じ、受け入れるように、プログラム されている。
自我は常に他者を指さし、自分を指さすことはない。

なぜ人間たちは敵なのか?
それは宗教が、人間を相争う陣営に分けたからであり、
宗教の あるものは“防衛”を装って侵略するからである。

人間が自分の子供たちを洗脳して、
彼ら は“神”の目から見て“特別”だと教える限り、誰も目を開かれず、
人間同士の敵意を解決 することはできない。
少数者が、世界とそのすべての資源を支配するためには、
どんなことでもしようとするなら、地上の平和と調和に至る道はない。

人間が敵同士であるのは、世界で問題を起こす者たちの精神年齢が低いからである。
地球上 の諸問題に関する情報の百科全書は書かれてきたが、
その回答や解決が提出されて、地球が 平和のユートピアになったことはない――
軍隊もなく、戦争もなく、大量死も破壊も、ウソ もプロパガンダも、騙しもスパイも、税金もなく、
少数者が多数を支配することもなく、
また法廷や裁判官のように、人間を支配する政府もない、そんな世界が現れたことはない。

どうして愛や同情、慈悲や感情移入、また謙虚といった精神性が、
世界全体に影響を与える 支配者や、地上生活の決定をする者たちにとって、これほど縁遠いのか?

誰かがどこかで、地上の生活について、根本的に異なった考え方をし始めなければならない。
なぜなら世界は、悪魔的で残忍な悪――諸国家の支配者が世界に加える、永続する暴力や戦争、
死や破壊――に支配されることに、倦み疲れ、胸が悪くなっているからである。
答えは 必ずあるはずである。
しかしこれまでのところ、人間の政府に、そういうものはなかった。

政治家、裁判官、警察官、それに多数者に権力を振るう少数者による、暴力、憎しみ、大量 虐殺、
そして支配、その上に、何らかの人間生活に対する理由があるのではないか?
人間のつくった、実質的にすべての地上生活の制度を、考え直してみるべきではないのか?

いま政府は、苦しみの他の原因を全部合わせたよりも、
人生の苦痛と苦しみの大きな原因 になっている。
政府が神なのか?

<引用ここまで>
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韓国の兵役制の陰で、年に300人ほどの自殺者が出るという話しは、ずいぶん前から有名な話だ。
戦争でではなく、内部での悪口や暴行が半端じゃないらしい。
こうした陰湿な精神がもたらす事件は、個々の噴出として日本でも多数見られる。

今までは理性と本性をわけていられたが、今はそうした部分も、分離から統合に転じている。
隠すことなどもう、できないのだ。
闇の隅々にまで陽が当たりだしたのだから。

また一昨日から昨日にかけ、地球の磁場が今までにないほど強まっているとか。
地球磁場の環境が乱されると、
不眠、精神錯乱、エネルギー欠乏、困惑、神経の高ぶりが起きやすくなり、
また社会を改善したり、建築学、芸術、科学分野で飛躍的進歩が起きやすくなるという。

聞くに堪えない膿が、今後日本でも世界中でも、まだまだ噴き出してくるはず。
底辺の大多数の人類意識が、加速度的に純度を高めてゆくのだから、
何が浮き出してくるのかはわからない。

目を耳を背けたくなるものごとが増えれば増えるほど、人の心の内側では、
自身の深みへと駆け上るのである。


テーマ : 暮らしを楽しむ♪♪    ジャンル : 日記



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