FC2ブログ

シャンティ

平安でありますように

poem 「ちいさな歴史」他

  1. 2018/01/10(水) 20:50:19_
  2. 詩集「かすみのいろどり」
新しい年が始まって、気が付けば 10日が過ぎた。
とは言っても特に去年との境目もないまま、日は暮れて朝がやってくる。
日の経つのがよく分かるのは、朝日を迎えるタイミングが少しずつ変わってくることだ。

ウオーキングで登る165段の階段の往復が、冬至頃には5,6回済んだ頃に、朝陽が昇った。
階段の頂上に向かって登っていくとちょうどそこに、木立ちの隙間から朝陽が昇ってくる。
これが堪らなく清々しくて、やめられないのだ。

冬至が過ぎてもしばらくは朝陽が昇る時間はあまり変化しなかったのだが、
ここにきて少しずつ、5,6回登ったタイミングが4回目にみるようになった。
少しずつ、陽が伸びてきたんだな~と感じる時だ。

階段登りも、丸3年経った。
初めは1往復もやっとだったのに、今年中には10往復が定着できそうだ。
そうすると1650段の往復、時間は40~50分かかり、かなりのボリュームだ。
そこへ行くための往復と休憩含めると、2時間はかかる。

でもきっと、出来そうな気がしている。
それは、誰と決めたわけでも制約があるわけでもないので、
いつやめても構わない、明日にはやめちゃうかも~
程度の遊び心でやっているせいか、その自由気ままさが、
運動嫌いの私にも続けられる要因だ。

このいい加減が、私の取り柄だ。

そう言えばpoemの掲載がすっかり後回しになっていたので、
今日は久々にまた、少し載せておこうと思う。


 


✽~✽~✽

詩集「かすみのいろどり」 「聲」の章から  P21 ~ P25


「まじかな神秘」

急ぐあまり
全体しか みないけれど

自然の手作業は
雪の結晶の 優雅な広がりのように

繊細ななかで
起きているのだから

まじかな神秘すら
見落としてばかりでは勿体ない




「芳醇」

早朝の
雨上がりのなかで

冬のあいだ土のなかに
眠っていた枯葉たちや

枯れ草の根たちが
朝露のしずくを受けて

ゆるい大気のなかに放つ
芳醇な甘い香りを

知っていますか・・・


そんなときは決まって
人の気配もなくて

ただ 在ることを 歓ぶ
自然の息づかいだけが

聴こえています




「きっと」

責めたり 嫌ったり
愚痴や文句を 聞かされて

毎日毎日 悩みばかり
吐き出されているとしたら

わたしたちの たいせつな
このちきゅうは きっと

重たいだろうなぁ
しんどいだろうなぁ




「ちいさな歴史」

自然の匂いのその中心から聴こえる
かすかな声は

かたよったわたしを
呼び寄せる

しゃがみこんで
目をじっとこらし

両手かかげ
空をぎゅっと抱き

わたしは
ちいさな歴史をくりかえす



28816_1116201432832am633.jpg




テーマ : 暮らしを楽しむ♪♪    ジャンル : 日記



蝶が舞い花の色が変わるブログパーツ(Twitter連携可)

美しき緑の星

最新記事

QRコード

QR

検索フォーム

« 2018 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -