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シャンティ

平安でありますように

故郷でリセット

  1. 2018/05/29(火) 13:24:12_
  2. diary

半年ぶりに会った施設に居る母は、
かろうじてまだ私のことも認識できたようだった。

昨年秋に訪ねた時には、次回の面会時にはもう無理かなと思える様子だったが、
何とか今回も判って、わずかな時間を共有することが出来た。

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ふるさとでの数日は格別。
兄の家の裏手にはこの時期、一面にたんぽぽが咲く。
この景色を観るのが、私の最高の充電だ。





 


✽~✽~✽

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連日好天にも恵まれ。

この清々しい自然が、私をリセットしてくれる。

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昔、よく松ぼっくりで遊んだっけ・・・

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翌日、兄夫婦が懐かしい場所へ連れ出してくれた。
車で20分位行った処に虹の滝というのがある。

その脇を昇って源流の方角へ向かうと、
野鳥の声が、せせらぎの音を切るように けたたましく響き渡り、
三本桂の巨木をすり抜け、山々をこだまして抜けてゆく。

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辺りの朽ちた倒木には、風で飛ばされ根付いた新しい芽が、
逞しく育って陽射しに耀いていた。

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さながら屋久島の風情を醸し出すこの空間の神秘さを求めてか、
年に一度 この場所でコンサートが開かれるらしく、
かなりマニアックなミュージシャンがやってくるそうだ。

ベンチ替わりに並べられた、朽ち欠けた切り株の傍には、
真新しい鹿の足跡が残っていた。

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老いてゆくひとつのいのちの横に、受け継がれるいくつものいのち。
森で朽ちゆく老木に育まれた、初々しいいのちにも、
連綿と伝わる源泉からのギフトが備わっているのだろうと、
母への想いを重ねながら、沢を下り帰ってきた。

いつ閉じてしまうかわからない98歳の母の大切な日々が、
穏やかに、健やかに、流れていくことを心から願う。





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