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シャンティ

平安でありますように

元自衛官の叫び

  1. 2018/10/10(水) 15:11:41_
  2. diary



ほんとうにつくづく、そう思う。
今するべきことをしていると、次々と降ってくるように用意される。

最近、元自衛官だった方の強烈な叫びがふたつ目に触れた。

安倍政権への疑問と国民への喚起を投げかけたこの街頭での衝撃の声は、
数年前に多くの方が目にされている。私も何度も読ませていただいていた。
何度読んでも泣きそうになる。 
安倍総理は国民のいのちや生活など、これっぽっちも考えていないように思える。



 


✽~✽~✽

まず一つ目。
すごい説得力。


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2014-07-05
街頭(6月30日 神戸・三宮の街宣活動に飛び入りで) 元自衛官(防空ミサイル部隊所属) 泥 憲和さん
https://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/40768d2be233f251b6ff75903613f0db


突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。 集団的自衛権に反対なので、その話をします。

私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。
日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。
 いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。
でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。 そこは、安心してください。

 いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。
日本を守る話ではないんです。
売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。
売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。
それが集団的自衛権なんです。

 なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。
縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、 安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。
君たち自衛官も殺されて来いというのです。
冗談ではありません。

自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。
なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。


 みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。
他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。
当然ですよ。
だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。
イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。

 みなさん、軍隊はテロを防げないんです。
世界最強の米軍が、テロを防げないんですよ。
自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。
みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします。
自衛隊はテロから市民を守れないんです。

テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。
だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。

 安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を
自衛隊が守らなければならないのに、いまはそれができないからおかしいといいました。

みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。
日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。
そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。
アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。

 ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。
米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。
自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。

そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。
どうしたと思いますか。
軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。
そういうものなんですよ、戦争というのは。

 安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。
絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。
自衛隊はたまりませんよ、こんなの。


 みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。
一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。
だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。

私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。
使い方を間違ったら、取り返しがつきません。
ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。

でもね、戦場は国会とは違うんです。
命のやり取りをする場所なんです。
そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。


 みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、 この国の主人公は内閣と違いますよ。
国民ですよ。
みなさんですよ。
憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。

安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。
体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。
そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。

 これからが正念場です。
だから一緒に考えてください。
一緒に反対してください。
選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。
まだまだ勝負はこれからです。
戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。
しっかりと考えてくださいね。 ありがとうございました。


-----
泥さんは、本を出版された。

安倍首相から「日本」を取り戻せ! ! 単行本(ソフトカバー) – 2014/11/19
泥 憲和 (著)
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その後2017年 5月 3日、泥さんは亡くなられた

思索の日記 2017-05-04
https://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/40a804592fc99370db4aec60760d7ded

 胸が痛みます。見事な3年間でした。感無量です。
余命半年の宣告を受けた泥さんが、信じられぬほどの質と量をもった活動をされ、憲法記念日の今日、亡くなられました。憲和(のりかず)という本名は、国家にとって何よりも必要な「平和」を守りつくる礎が「憲法」であることを明示しているかのようです。

 北朝鮮やアラブの問題、中国との関係がクローズアップされる今日、安倍首相は、自身のウヨク思想により中国敵視政策を続け、また、イスラエルの超タカ派、ネタニヤフ首相と握手して武器の共同開発を始めることで、日本を欧米と同じくテロの対象国にまで「格上げ」?してしまいました。

アメリカ軍と一体化した軍事展開をも強行していますが、その言動は、リアリティに欠け、まるで映画のようです。ますます危うい状況をつくり出しています。

 冷静な理性をもつリアリストの泥さんは、従来の革新運動の担い手とは異なり、誰よりも現実的な考えにより、平和をつくるための知恵と知識をみなに示してきました。
安倍政権に集まる人々とは次元を異にする見事な分析と具体性を伴った提案で、多くの人を惹きつけてきました。
豊かで強靭な精神力と冷静で鋭い知性により、政府よりもはるかにシャープで普遍性の大きな考え方を数日前まで発表し続けてきました。

 浄土真宗東本願寺派(大谷派)の門徒である泥さんが最後に書いた記事が、ブッダと親鸞思想の解説であったのは、感無量で、涙するほかありません。
こどもたちへの優しい眼差し、愛情いっぱいの心、平和への強い思い、現実的な外交と軍事の方針、熱い情熱、民主政の原理を逸脱した安倍首相らウヨク政治家との非妥協的な闘い。
ほんとうに見事としか言いようがありません。泥さん、浄土への旅を存分に楽しんでください。南無阿弥陀仏。


 このblogでは34万件の「いいね!」を頂いた泥さんの生まれてはじめての街頭演説。
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テーマ : 暮らしを楽しむ♪♪    ジャンル : 日記



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